やっぱセクシーなアンジーを見たいです


チェンジリング 245本目 2009-6
上映時間 2時間22分
監督 クリント・イーストウッド
出演 アンジェリーナ・ジョリー ガトリン・グリフィス ジョン・マルコビッチ ジェフリー・ドノバン
会場 TOHOシネマズ府中


評価 8点(10点満点)

 イーストウッド最新作。やはりイーストウッド作品に外れなしです。ただ、何時も通りあれな感じ(「ミスティック・リバー」や「ミリオンダラー・ベイビー」)な終わり方ですけど、それでこそイーストウッド!!

 アンジーも、「トゥームレイダー」や「Mr&Mrsスミス」のようなアクションではなく、しっかり演技もできますよというのを魅せてくれます。アカデミー賞ノミネートも納得。でも、初めて予告を見たときに、普通にアンジーと気づかなかった。あのセクシーっぷりも皆無だったもので。

 PG-12指定なんですが、グロシーンとかないですけどR15指定の方がいいんじゃね?って思う内容でした。


ポッチットナ
 予告で見る限り、悪徳警察との闘いだけだと思ったんですが、裏でおっそろしいこと起こりましたね。子供を誘拐して、斧で惨殺って・・・。

 小さな子供を持つ母親はよりハラハラというか、家に子供に留守番させていたら即帰りしそうです。まぁ、大勢ではないですが、昨今の日本でも実際にある話ですから。全く物騒な世の中になったものです。



 それにしても、権力のある者が悪ってのは、どうしてこうも腹が立つんでしょうかね。なんで他人が自信を持って息子って言えるんでしょうかね?7センチ縮むとかありえないでしょ。まさかのベンジャミン・バトンか!

 まだアメコミヒーローものの悪者の方が腹立ちませんね。精神病院のスタッフも、まとも取り合ってたら逆にこちらが持たないと思いますが、あれは酷すぎると思います。なりたくない職業ですよ。



 終盤子供が帰ってきた知らせが来た時、それはいかんと思ったんですが、別の夫婦の子供で良かったです。まぁ、普通の監督でしたら帰ってきてハッピーエンドにしちゃうんですけど、やはりイーストウッドは違いますね。それでいてハッピーでもないけど、バッドでもない。そこらへんのサジ加減が絶妙です。悪いやつらはしっかり裁かれましたからね。


 アンジーは、かなり良かったですね。流石本物の母。最近「ウォンテッド」のDVDの宣伝で世界で最もセクシーな女性との謳い文句で紹介されて、その辺は皆無なんですが、しっかり強い母を演じてました。

 あの殺人犯を発見した刑事もなかなか良かったです。てっきりサボりに遠くにでたと思っちゃったんですけどね。


 しかし、仕事にローラースケート使ってるのってウケるんですけど。流石アメリカというか・・・。