借りぐらしのアリエッティ
借りぐらしのアリエッティ 321本目 2010-25
上映時間 1時間34分
監督 米林宏昌
出演 志田未来(アリエッティ) 、  神木隆之介(翔)
    大竹しのぶ(ホミリー) 、 竹下景子(貞子)
     藤原竜也(スラピー) 、  三浦友和(ポッド)
     樹木希林(ハル)
会場 よみうりホール(試写会 170回目)


【あらすじ】
 叔母の田舎の家にへ病気の療養の為やってきた少年翔。そこで彼は、人間のモノを借りて縁の下で暮らしている小人の少女アリエッティに出会う。その出会いが、細々と暮らしていたアリエッティとその両親の生活に大きな影響を与え始める。


【評価 7点(10点満点)】
 ジブリ作品で一番静かで大人しいストーリー。主人公が小人だからか、これまでのジブリの壮大なスケール感がない。ドカーンといったりハラハラな展開がないので、子供には少々退屈かと。しかし、なんだか心が休まる。「ポニョ」よりは好きである。

 映像や音楽に関しては、いつも通りのジブリで美しい。小人が人間のモノを使って暮らす姿は、見ていて面白い。正に小人の生活の知恵といったところ。



ポッチットナ



【ネタバレ感想】
 悪くはなかったけど、イマイチ盛り上がり感がなかったです。ラストも翔は生きる希望を得ましたが、結局アリエッティ達は引っ越すことになってしまいましたし・・・。

 上映時間も短いなー、と思ったらトトロが1時間28分ともっと短かったとは!


 「借り」っていってるけど、正直窃盗と変わらんような・・・。砂糖は使っちゃったら返せませんし。

 でも、借りの行為は面白そうですね。実際命の危険がありますけど、借りたものを駆使して、さらに借りを行うってのはなんか「ミッション・インポッシブル」な感じです。色んなとこに進入口とかつくってるのが凄いです。


 しかし、あそこまで小さい小人だと地球じゃ生き辛いと思いますね。小人といってもただの小さい人間なわけで、特になんか凄い能力があるでもなし。

 虫と同じサイズということは、最早虫はライオンやトラといった猛獣と同じ存在。範馬刃牙でも、カマキリが人間と同じサイズであれば地上最強との話ですからね。虫なんてそこら中にいますから、もう外は南アフリカ並みに危険なわけじゃないですか。虫を即死させる武器もないわけで、もう地球上最弱の哺乳類と思います。

 アリから砂糖を取り上げるとかかなり勇気のいる行為かと思うんですけど。ネコパンチはもう即死でしょうって。


 アリエッティは、最初予告で見たとき大人かと思ったら14歳の少女だったんですね。洗濯ばさみで髪を結わえると確かにそうだなと思いますが、髪をおろしてる姿は大人っぽいです。


 恒例の声優に関してですが、悪くないかと。ドラマは普段見ないから、主演の2人の声を聞きなれてなくてイメージが固定されてないってものありましたけど。

 樹木さんの声はいやーな感じにぴったりでした。


 あとエンディングのアリエッティの歌がとても気に入ってます。


【映画以外の感想】
 開場が予定の30分より早かった。普段試写会は大体開場の30分前くらいに行きますが、ジブリっつーことで混みそうと想い1時間前に行きました。ラッキー!